【2021年1月】格安スマホ(格安SIM)ランキング

【2021年1月】格安スマホ(格安SIM)ランキング

新型コロナウイルス感染症対策におけるテレワークの増大から工事不要ですぐ使えるポケットWiFiの需要が高まりました。政府主導による携帯電話各社の料金見直しの発表も始まり、今後の格安スマホの料金改定にも注目です。気になる今月【2021年1月】の格安スマホ総合ランキング1位は?

第1位 


通信回線が自社回線、安定安心のYmobile(ワイモバイル)

料金の格安度 ★★★  回線の安定性 ★★★★★

格安スマホ(格安SIM)では不動の1位。キャリアからの乗り換えで違和感なく使えるのはYmobileだけです。

とは言うものの…デメリットは、何といっても格安スマホの中では割高。キャリア(docomo、au、SoftBank)と格安スマホ(MVNO)との中間位の価格設定です。ただ格安スマホは本来MVNOと呼ばれる他社回線を借りている事業者を指すのですが、Yモバイルは自社回線の為、格安スマホと分類するより、

超安い第4番目のキャリア 

といった方が良いのかも知れません。

最大のメリットは、通信速度の安定性。格安SIMはdocomo、au、SoftBankの回線を借りてサービスを提供しているので、使える回線が狭い。その為、スマホの利用者で混雑する昼休み時間や夜は速度が低下しがち。Yモバイルは自社のSoftBank回線の為、速度が遅くなったりするストレスがありません。

また、ヤフープレミアム会員に無料で加入できるので、豊富なプレミアム特典も魅力の一つです。

Yahooショッピングでのポイント4%アップ

という特典もあり、サービスの充実度も加味すると堂々の第1位です。

また、現在3キャリアでギガ放題などのデータ使い放題を利用している方であれば

「3キャリWiFi無限Z(ポケットWiFi最安値)」

との組合せがコスパ最高

  通話
(通常契約)
データ容量 テザリング 料金
(割引期間)
料金
(割引終了後)
料金
(2年間)
Ymobile
+無限Z
(格安大容量WiFi)
1回10分以内
かけ放題

4GB
+100GB

無料   5,230円/月 129,120円
docomo 20円30秒 60GB 無料 5,980円~/月
(6か月間)
6,980円~/月 161,520円~
au 20円30秒 無制限 無料

6,880円~/月
(6か月間)
7,880円~/月
(6か月間)

8,880円~/月 195,120円~
SoftBank 20円30秒 50GB+
動画SNS使い放題
無料

6,480円~/月
(6か月間)
7,480円~/月
(6か月間)

8,480円~/月 185,520円~

例えば「docomo、au、SoftBank」から「Yモバイル+3キャリWiFi無限Z」に乗り換えた場合、1番節約幅が大きいのがau。

2年間で72,600円(税込)以上の大節約ができます!

自宅回線をひとり使いの方が「自宅の固定回線を解約し、ポケットWiFiの無限Zのみ」にすると、現在の固定回線が3,000円/月の方なら

なんと、2年間で151,800円(税込)以上の超大節約ができます!

使い勝手で考えても

☑通話はLINEなどを利用することが多い(電話は会社や特定の人だけ)

☑ゲームや動画の利用が多い(外出中でもギガを気にせず使いたい)

☑PC画面を見ながら電話をしたい(テザリングではPCの接続が切断される)

筆者はこの3つに該当するので、プライベートでは【Yモバイル+無限Z】を併用しています。

 

第2位 


コスパ断トツ1位の格安SIM、nuroモバイル

料金の格安度 ★★★★★  回線の安定性 ★★★

デメリットは、Yモバイル以外の格安SIMの共通のウィークポイントの

通信速度が不安定なところ。

格安SIMはdocomo、au、SoftBankの回線を借りてサービスを提供しているので、使える回線が狭い。その為、スマホの利用者で混雑する昼休み時間や夜は速度が低下しがち。実際、

Googleマップを見ながら

待ち合わせ場所に行こうとしたら、地下で固まった。

などは、良く聞く話です。ただ、nuroモバイルは、docomo回線・au回線・SoftBank回線の3回線から好みの回線をプランから選べるので、少し安心です。

最大のメリットは、音声通話付きの料金プランが月額1,000円(ドコモ回線)からあり、断トツにコスパが優れています。この最安値のプランは、

最低利用期間0日、解約金0円、プラン変更可能

という嬉しい内容。さすがSONYグループです。

nuroモバイルは、 RBB TODAY の

にも選ばれています。とにかく安くスマホを使うには間違いなくnuroモバイルです。

第3位 

 
キャリア化でどうなる楽天モバイル

料金の格安度 ★★★★ 回線の安定性 ★★

デメリットは、楽天の独自回線、楽天回線の品質が分からない。当初はドコモ回線とau回線と併用したサービスとなりますが、楽天回線のみになった時にどう転ぶか。5G回線もサービスエリアはまだまだ超ピンポイント。

SoftBankの初期の様に「繋がらねえ~」となるのか否か。

最大のメリットは、独自回線になること。独自回線は借りた回線とは違って、自分の土地である帯域を目いっぱい使えるので、繋がる場所では他の3キャリアより利用者が少ない分、渋滞が起こらず、速度も速くサクサク繋がり、楽天の大勝利!となります。 ただ繋がる場所では、です…。

不安材料はあるものの、

楽天グループのいろいろなサービスを生活に取り入れれば、月々の楽天モバイル利用料以上のポイントの獲得は可能なので、

楽天モバイル利用料はタダ同然という方もいる様です。